第32期竜王戦おやつを食べながら棋譜並べをする会(西陣風味、笑小巻、まめ茶)

笑小巻 将棋のはなし
笑小巻
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前回、竜王戦おやつを紹介する記事を書いた際に注文したおやつが届いたので、食レポします!目指せ銀杏記者(将棋界食レポの祖)!!

今回は、第2局で登場した千本玉壽軒の銘菓「西陣風味」と第5局で登場した笑小巻・まめ茶を購入したので、より雰囲気を出すべく、棋譜を並べながら対局者と同じタイミングでおやつを食べてみました。

第2局 千本玉壽軒の銘菓「西陣風味」

西陣風味 箱

西陣風味

まずは、京都市の総本山仁和寺で行われた第2局で登場した千本玉壽軒の銘菓「西陣風味」。西陣織をモチーフに、羽二重餅の皮に黒胡麻入りのこしあんを巻き込んだ和菓子です。1日目の午前・午後で両対局者が召し上がりました。

西陣織をイメージした艶やかな包み紙に観世縒りが帯のように締められています。包みを開くと、たとう紙に包まれた一口サイズの西陣風味が2つ。表面がきらきらしていて、絹の光沢のようで美しいです。

西陣風味

きらきらと美しい

とても柔らかいお餅と、上品な甘さの餡が優しいです。黒ごまの風味が最後にふっと鼻を抜けるのが良いですね。いや、本当にこのお餅の柔らかさが素晴らしくて、すっと口の中でなくなってしまうんですよ。この口どけはハマります。参りました。お餅のお菓子ながら、繊細な感じで、あまり重くないのでいくらでも食べられそうです。

和服でのタイトル戦の雰囲気ともよく合っていて、優美なお菓子です。濃いめのお茶とあわせて食べたい一品ですね。

  • 価格:2,376円(税込み)
  • 数量:10個(5個入りの箱×2つ)
  • 賞味期限:製造日より10日

1日目午前のおやつ ▲35手目ごろ

相掛かりの出だしで始まり、両者早いペースで指し進めていました。1日目の対局開始から1時間が経ったころ、対局室におやつが運ばれます。広瀬竜王(当時。以下すべて当時の肩書)が注文したのが、この西陣風味。ハイペースで飛ばしていたとはいえ、まだ駒組み時代だったので、味わって食べられたでしょうか?

1日目午後のおやつ △54手目ごろ

後手の豊島名人がノータイムで6六歩と戦いを起こした局面、広瀬竜王の考慮中に1日目午後のおやつが運ばれました。今度は豊島名人が西陣風味とグレープフルーツジュースを注文。グレープフルーツジュースと合うのでしょうか……とも思いましたが、豊島名人は本シリーズでほぼ毎局グレープフルーツジュースを注文しているのでお好きなのでしょうね。

棋譜はこちらをご参照くださいませ。

第5局 笑小巻とまめ茶(ざら茶)

笑小巻

笑小巻

島根県の津和野町で行われた第5局で登場した笑小巻。津和野町の銘菓である源氏巻を小さいサイズに切り、可愛らしい烙印を押した和菓子です。1日目の午後に豊島名人が注文されました。

笑小巻

にっこりとかわいらしい

今回は自宅用5個入を購入しました。可愛らしいにっこり笑顔の烙印が押されています。ふんわりと柔らかいどら焼きのような生地で優しい甘さのあんこが巻かれています。ほっこりとした気分になれます。なんとなく、津和野町の暖かな雰囲気が感じられます。

あわせて購入したまめ茶(ざら茶とも呼ばれる、津和野の特産品であるカワラケツメイというマメ科の一年草を原材料としたお茶)と一緒にいただいたのですが、このまめ茶の香ばしさと笑小巻のふんわりした甘さがとてもよく合います。まめ茶はノンカフェインというのも嬉しいですね。麦茶やそば茶が好きな方にはおすすめです。

  • 価格:780円(税込み)
  • 数量:5個
  • 賞味期限:7日間

1日目午後のおやつ ▲49手目ごろ

角換わりとなった第5局。先手の豊島名人が腰かけた銀を往復させた局面でおやつの時間となりました。1日目ですが、局面は既に難しい状況。可愛らしい笑小巻にすこし癒されたりしたのでしょうか。

棋譜はこちらをご参照くださいませ。おやつとは全く関係ないですが、棋譜コメが絶品チーズバーガーなのでとてもおすすめです。鈴木大介九段の発言がかなり笑えます(何故か書き言葉で解説してくれたり、「△3三銀と後手の鈴木さんがビシッと上がったら、先手の鈴木さんは投了しそうだけどなぁ。」という発言など)。そして、紋蛇記者による終盤の描写が最高です(隙あらば紋蛇記者を推す)。

以上、竜王戦おやつレポートでした!いや~食レポは難しい、参りました。ただ、おやつはどちらもとっても美味しかったですし、和菓子の甘さは気分がすっとする気がしてすきです。みなさんもぜひタイトル戦おやつを食べて対局者の気持ちに思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

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