昨日投稿した静岡遠征の記録のつづきです。
大盤解説会
女流王座戦当日は、朝から浮月楼で開催された大盤解説会に参加してきました。
藤井猛九段の爆笑解説や山根ことみ女流初段のふんわり解説などで楽しみつつ、里見女流王座と清水女流六段の美しさにうっとりしていたら、あっという間に昼食休憩の時間になってしまいました。
両対局者が休憩のため席を外すのを見届けると、私たちも昼食の時間となります。
清水港みなみでランチ
今回は、せっかく海鮮が美味しい静岡に来たので、浮月楼からは少し歩きますが、事前に食べログでチェックしていた「清水港みなみ」へ海鮮丼を食べに行きました。
12時すぎにお店に到着すると、さすが人気店!2階の店舗から1階までの階段に、長蛇の列が出来ています。家族連れから出張と思しきサラリーマン、観光客らしき方々などが並んでいました。
ただ、回転は良いようで、15分~20分程度で入店することが出来ました。
本鮪丼が一番人気とのことでしたが、キハダ鮪も食べてみたかったので、本鮪の赤身や中トロ、炙り、漬けなどと、キハダ鮪が味わえる「鮪三昧丼」(1,380円)を注文してみました。
さほど待つことなく、丼とあおさ汁が提供されます。
赤身や中トロが美味しいのは当然なのですが、ネギトロや炙りが本当においしくて、とっても幸せでした。
スッと溶けて、鼻孔を抜ける香ばしい炙り鮪の香り……思い出したらまた食べたくなってきました……
これで1,380円は安いです!!
夜の居酒屋営業も気になります。次回来たときの楽しみとしておきましょう。
終局
さて、鮪を満喫して会場に戻り、ふたたび藤井先生や山根先生、瀬川先生などの面白解説を堪能しつつ、里見女流王座と清水女流六段の対局を見守ります。
結果は里見女流王座の勝ち。
5番勝負を3勝0敗のストレートで防衛されました。
いや~本当にお強いですね!!清水先生も途中いいところがあったと思ったので残念ですが、またタイトル戦の舞台に戻ってきていただきたいと思います。
おうちにかえります
解説会終了後は静岡駅周辺で1杯……とも思いましたが、翌日も仕事があるため、大人しく18時前の新幹線に乗って帰りました。
せめて新幹線で1杯やろう、と思いおつまみに購入した石原水産さんの「チーズかつお」が食べ応えがあって、とても美味しかったので、また購入したいです。
新幹線で飲むビールって、なんであんなに美味しいのでしょうね……
遠征の余韻に浸りながらビールを飲んでいると、あっという間に東京に到着です。
静岡は食べ物がおいしくて楽しいですね!また静岡遠征の機会があるといいなあ。
静岡遠征の記録は以上です。
ここまでお読みいただきありがとうございました。