数か月前に、JT杯プロ公式戦四国大会を観戦するために、高松に遠征してきましたので、そのときの記録をつらつらと……
今回の遠征プラン
今回利用したのは、東海ツアーズの新幹線+宿のプランです。
- 東京~岡山の新幹線
- 岡山~高松の乗車券
- 東急REI高松の朝食付き
- 2泊3日
上記のような内容のプランで、申し込み時は一人4万円を切るぐらいでした。
今(2018年冬~2019年3月末)に申し込むのであれば、下記のプランが該当します。
ただ、残念なことに、私が申し込んだ日程が三連休とドンピシャだったため、普通車が満席で予約できず、やむを得ずグリーン車での旅となりました。
片道3,700円/人アップとなってしまうのですが、結果的にはグリーン車でよかった!という感想です。
東京から名古屋、大阪ぐらいまでであれば普通車でもよいと思いますが、岡山まで3時間も乗車すると考えると、グリーン車のふかふかの椅子がぴったりだったなと思います。金額アップしたとはいえ、ひとり約45,000円でグリーン車、そこそこ良いホテルで朝食付き2泊3日ならむしろ安いと感じました。
出発
初日は早朝の出発だったのですが、グリーン車の心地よい椅子で仮眠を取りつつ、快適に岡山に到着です。初めて拝見するゆるキャラが出迎えてくれました。
岡山駅と言えば、菅井先生が飛び込んだという噂の噴水が有名(?)なので、乗り換えのホームから見えるかな、と期待しましたが、残念ながら見えず……
そんなこんなで、岡山から高松までは在来線で移動です。
あいにくの曇り空でしたが、車窓から見えた瀬戸内海はとても美しかったです。
(写真だといまいちですが……)
早めのランチ:さぬきうどん
そうこうしているうちに高松に到着しました。
まだ11時ごろでしたが、早朝から動いてお腹が空いた、ということで、駅から一番近い、というか駅に直結しているうどん屋さんである「連絡船うどん」さんで早めの昼食です。
私は肉うどんを頼みましたが、コシの強いおうどんと甘めのお肉が美味しかったです。
さぬきうどんを食べると、香川に来たぞ~!!という実感が沸いてきますね。
JT杯観戦
腹ごしらえをすませた後は、サンメッセ香川へ。
将棋日本シリーズJT杯プロ公式戦 羽生竜王VS豊島棋聖を観戦しました。
先手 豊島棋聖の角桂と、後手 羽生竜王の守りの金銀を交換するという、公開対局に相応しい?派手な展開から、ほぼ裸玉状態の羽生竜王の踏み込みがとどまることなく、鮮やかに勝たれました。
タイトルホルダーのお二人の対局を生で観ることが出来て大満足です。
帰りはタクシー難民に注意
ちなみに、サンメッセまではタクシーで行ったのですが、帰りのタクシーがなかなか捕まらず苦労しました……
当然サンメッセにもタクシー乗り場はあるのですが、すべて出払ってしまっており、当分帰ってこない雰囲気でした。
流しのタクシーも意外と通らず……
私は結局地元のタクシー会社を検索して配車してもらいましたが、タクシー乗り場で途方に暮れているタクシー難民も見かけました……
いさぎよくタクシー会社に電話してしまうのがおススメです。
2日目は豊島(てしま)、3日目は男木島に行ってきましたので、全く将棋関係ありませんが、そちらもよろしければ~