指導対局を受けてみよう!~はじめての指導対局~②

指導対局の様子 将棋のはなし
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普段は観る将だけど、憧れのあの先生の指導対局を受けてみたい!将棋は始めたばかりで指導対局を受けるのは不安……、という方々が、安心して指導対局に臨めることを目指す記事の後編です!前編では、申込み~勉強方法~当日の準備について書きましたので。よろしければ下記記事もご参照ください。

今回は、当日の流れ編です。指導対局の流れや、気を付けたいポイントなどを出来る限り詳細に書いてみました。

会場へ向かう

到着時間について

いよいよ指導対局当日です!まずは会場に無事に到着することですね。何時に来てください、あるいは何時以降に来てください、という事前アナウンスがあれば、それに従いましょう。事前アナウンスがない場合は、あまり早く着きすぎると準備中だったりして迷惑になることもあるので、開始時間の5分~10分前に到着するのが良いと思います。ちなみに自分は初めて行く場所は道に迷うのが心配なので、早めに着いておいて、近くのカフェで時間を潰すことが多いです。

受け付け~着席

会場に到着したら受付で、指導対局を予約している旨(もしくは指導対局を希望していること)を伝えましょう。だいたい、最初に指導対局料を支払うことが多いです。また、サイン会がある場合は、参加希望の有無を尋ねられることもあります。

受付が済んだら、席に着きます。席を指定されたらそれに従いますが、特に指定がなかったら好きな席に座ります。どの席が良い、というのは特に無いので、直感で選んで大丈夫。

対局準備

駒を並べる

席に着いたら、駒を並べます。基本的に将棋は上位者(今回であれば指導してくださる先生)が駒箱を開け、駒袋から駒を取り出します。が、直前にならないと先生が登場しない場合は、先に駒を並べ始めることもあります。よく分からない場合は、周りの方の様子を伺いつつ、合わせていれば何とかなるはずです。

先に駒を並べ始める場合に注意することは2つ。ひとつめは、自陣の王様は「玉将」、先生側の王様は「王将」にすること。間違えたからといって気を悪くするような先生はいないかと思いますが、基本的に「王将」は上位者が使用するものなので、覚えておくと良いと思います。 ふたつめは、駒は(落としてもらう駒も含めて)すべて並べること。手合いを聞かれるときに、落とす駒を先生が仕舞ってくださるので、最初はすべて並べます。

希望の手合いを伝える

駒を並べながら、もしくは駒を並べ終わったら、先生に手合いを聞かれるので、事前に決めておいた手合いを伝えます。手合いに迷っている場合は、先生に相談するのもアリです。また、このタイミングで、指導対局が初めてであることを伝えると良いと思います。自分の実感としては、初めてと伝えた方が先生も初心者向けの対応をしてくださりますし、メンタル的にもすこし楽です。

棋譜を取る準備

駒を並べ終わったら、棋譜を取る予定の方は棋譜を取るアプリを起動しておきましょう。ノートに棋譜を取るのもアリですが、初心者のうちは特に、棋譜を間違えてメモしてしまったことに気が付いたり、戻したりするのが難しいので、アプリをおすすめします。なお、棋譜を取る場合は必ず事前に先生に「棋譜を取っても良いですか?」と尋ねます。十中八九、了承してくださりますが、諸々の事情で棋譜を取ってはいけない指導対局会もあるそうです(が、自分はまだ遭遇したことがありません)。
ちなみに、自分は『ぴよ将棋』で棋譜を取っています(プレイヤー同士の対局にすると棋譜入力モードになります)。

対局

対局開始!

さて、いよいよ対局開始です!見る将の方なら大丈夫かと思いますが、「よろしくお願いします」と礼をしてから指し始めます。駒落ち特有のルールで『上手(指導する側)が先手となる』というものがあるので注意。普通は弱い方が先手となることが多いので、うっかりしがちですよね……。まあ、間違えて先に指してしまっても、きっと優しく手を戻してくださるはずなので、あまり恐れなくても大丈夫かと思います。

始まったらあとは集中して思い切り指すだけです!真剣に考えて指した手に怒るような先生はいないので、あまり怖がらずに思い切って指しましょう〜!

対局中に気を付けることなど

一点だけ気を付けた方が良いこととして、終了時間の10〜15分ほど前になったら感想戦タイムになるので、それを想定した時間配分で指しすすめることを意識すると良いです。始まる前にアナウンスがあることもありますが、ない場合もだいたい上記の時間を目安に指していくことをおすすめします。

途中、どれだけ考えても次の指し手が分からなくなったら、思い切って先生にヒントをもらうのもアリだと思います。あんまり頻繁に聞くのは、自分で考える力がつかないですし、他の方の指導時間を奪うことにもなってしまうので、やめておいたほうが良いですが……

また、じっくり考えていると、自分の手番のときに先生が指してしまうこともありますが(自分はかなり長考派なのでよくあります笑)、「まだ指していません」とか「考え中です」などと伝えれば大丈夫です。

感想戦

無事に対局が終わったら感想戦タイムです。時間内に終わらなかった場合、指し分け(引き分け)となることもあります。よかったところを褒めていただいたり、改善点を教えていただいたりする、とっても楽しい時間です。余裕があればこの時間に質問をしてみるのも良いですね。自分がよくする、また他の方がしているのをよく見るものとしては、迷った局面で「この手と迷ったのですが、どうでしょうか」、「こういう局面での考え方は?」などがあります。

お片付け

感想戦が終わったら、指導対局は終了です!駒を並べたときと同じく、場合によっては自分で駒を片付けます。そのままで良いですよ、と言われることもありますが、先生が次の方との感想戦に移られた場合は自分で片付けることが多い気がします。

以上が指導対局の流れでした!場所や先生によって微妙に違うかもしれませんが、おおよその流れは上記の感じだと思います。指導対局は本当に楽しいので、ぜひ挑戦してみてください!健闘を祈ります!!

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